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2016年 01月 01日
ステムをやってると、ちょっとした培養のテクニックの違いや気の使い方や血清やサイトカインのバッチでデータがばらつく。ばらつくならまだしも、すごいポジティブデータが出てしまうこともある。おそらく各ラボに、「ある時期しかうまくいかなかった謎の実験結果」が転がってると思う。もちろんGDラボにもあった。予想するにサイトカインのバッチや細胞株の違いや細かな細胞世話の気遣い(人のクセ)が影響してるのだろう。そういうデータは細胞の分化誘導やエンジニアでは通用しない。ロバストネスの欠けた単なる再現不能実験として処理される。
今年後半のいくつかのセミナーで言われたように、シグナルやsoluble factorsや接着といった文字通り表層的に働くものよりも、転写因子のようなinternal programsはよりロバストに細胞の性質を決定するという, that is consistent with my observations.
by sugirioblog
| 2016-01-01 13:34
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