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2015年 10月 06日
今年のノーベル医学生理学賞は寄生虫と天然化合物創薬か。
寄生虫はこれまで下火だったけれど、ゲノム編集を応用して新たな攻め方が期待できる。風土病の場所柄、創薬マーケットとしては微妙と聞くけど、人工細胞の腕慣らしにちょうどよさそうだ。 天然化合物創薬は、土壌や海洋の微生物は99%がこれまで培養できていない。前回話題にしたように未知の化合物が山ほど眠っている。そこで挙げたこの論文はファーマだ。これまではものとり屋がゲリラ的に釣ってくるのを待っていた。クラゲのGFPは有名な例だ。しかしものとり屋がいくら嗅覚を効かせても腕の長さには限界があるし、技術の革新のおかげでもっとスマートなスクリーニングをかけるといくらでもおもしろい物質が見つかる時代に入ってると思う。これからはファーマのリサーチプログラムがスクリーニングをする時代がきていると思う。
by sugirioblog
| 2015-10-06 10:59
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