以前の記事
2018年 05月 2018年 04月 2017年 12月 2017年 05月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 外部リンク
カテゴリ
その他のジャンル
最新の記事
記事ランキング
検索
|
2014年 09月 14日
今日はMGHでポスドクしてる、院時代の同級生Mとランチ。彼もグリーンカード申請中だけど、インド人なのでちょっとプロセスがめんどくさそうだ。肺の脱分化ラボ。こんなセンセーショナルな仕事が出ても、あそこではまだ弱小ラボ扱いで、いろんなファシリティへのアクセスに制限があるだなんて、ハーバード恐るべし。Mは動物実験やウイルス実験の認可書類関係の雑用に追われてるそうな。ぼくも以前のラボで1年半くらいノー実験で潰したから、書類のめんどくささはよくわかる。彼はそんな書類とは無縁の酵母ラボから来てるから、異次元のレベルの雑用に追われて大変そうだ。
ボストンで若手PIが生き残るには大御所の犬になるしかない、というのはMの受け売りだ。身近なとこではKarp7周りもそんな事例ばっかだし、他も枚挙に事欠かないし、ある程度の真実をついてるだろう。 ボストンのPIはフォーカスがころころ変わる。飽き性というかヤリ逃げというか。Mはもともとバックグラウンドであるomicsをするために雇われたそうだけど、ジョインしてからはPIから「omicsなんてもうどーでもいいよ」と言われたそうだ。それはGDラボも近い。昨年まではLin28ラボだったのに、今年はもう違うラボになってるし、来年は全然別のことをしてるだろう。それでもGDさんやMITのRJさんは大御所すぎて、パトロール部隊みたいになってるから、ホントに下品なヤリ逃げ論文は倒してくれるけど。
by sugirioblog
| 2014-09-14 04:26
|
ファン申請 |
||