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2013年 07月 25日
今日はうちのポスドクのジョブトーク+チョークトークの公開練習があった。わざわざウィスコンシンから審査員(?)が来てくれて、チョークトークの駄目だしが参考になった。
ちなみにスライドの使用は禁止だった。これは場所によるらしい。 チョークトークのポイントは3つ。 1.自分がそのプログラムにどれくらいリンク・コラボできるかを示すこと。トークをする各地で自分の共同研究者になりそうなファカルティをあらかじめ打診しておく。 2.赴任したらすぐグラントとれまっせアピール。特に分野を変える場合はグラントセクションの連中が赤の他人でスタートするから、自分にファミリアーなセクション(昔とった杵柄な分野)も継続して、そこでまずグラントアプライしてね、と。その時の願書には以前出した論文のデータも使えるらしい。 3.現実的なプレサイスなプランをもつこと。つまり、どんなスタッフを何人(学位取得者のポスドクか学部卒のテクか)とって、彼らにどんなプロジェクトを与えるつもりか。特にマウスユーザーにとってクリティカルなのは、年間何ケージ使うのか。新PIにいきなり何百ケージはありえないとか。 あといくつかメモ。 ・トークで示したプレリミナリーデータはもちろん数ヵ月後にはpublishされてるよね。 ・メンターリングのフィロソフィーを示して。どうやって学生の学位の世話やポスドクのキャリアの世話するつもりか、とか。 ・ジョブトークの最後に2-3枚のスライドはチョークトークに直に関連するスライドにしてね。スライド禁止のチョークトークにそなえて。
by sugirioblog
| 2013-07-25 04:53
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