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2015年 09月 29日
古巣の研究所のラボの後輩とスカイプ。すごい話を聞いた。
近所のラボの院生がNをはじめ複数論文を出した(すたーをーずでは院生がCNSを出すのは本当にカンタン!ポス毒よりはるかにラク)。いざ卒業という時に、PIからストップがかかった。PIいはく「おれはお前に論文をプレゼントした。お前の力でも何でもない」ここまでは納得だけど、それからがすごい。「あと3本論文を出すまでは卒業させない。なぜならお前しか使える人材がいないから」。ちょっと意味不明。院生に実力ないと言っておきながら、他にまともなのがいないとか。件の院生はサイエンスを辞める。こうなるとボスの推薦状がクソになるので、ポスドク先探しすら厳しい。アメリカは推薦状天国(地獄?)なので。しかも悪い意味で根回しすることで知られてるPIだし。彼も数年前は「おれはボスを尊敬する」とか言ってたのに。 ブラックラボとして有名なとこなので、こういうエピソードに事欠かない。 ラボを選ぶとき、良い論文の筆頭著者の消息を何が何でも探せと言うけど、こういうエピソードを聞くと納得。
by sugirioblog
| 2015-09-29 09:45
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