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2015年 02月 02日
精密医療precision medicine。聞きなれないけど、これから嫌というほど聞くだろう。オバマが持ち上げて、NIHディレクターもtweetしてる。そのわかりやすい一枚絵がこれ。
要は、個人のゲノムを読んで適切な医療や投薬をしよう、というもの。昔から言われてたけど、最近の技術の進展によって、ゲノムを読むのが鼻くそほじるノリで気軽にできるようになった。 アップル社のリモートデバイスで血圧やカロリーを管理したり、グーグルグラスでそれらの情報にアクセスできたり、なんて時代にきてるようだ。この莫大なデータの蓄積は、科学の進展に使えるだけでなく、新しいタイプのビジネスを加速するだろう。21andMeのようにゲノムを読むだけ、でなく、日々の健康管理(血圧、心拍、食べたもの、代謝、呼吸ガス)がデータ化される。 生物科学がインフォのビッグデータになって久しい。そのおかげで、昔ながらの一遺伝子に注目してノックアウトしたり染めたりする手作業から離れた、というのがハーバード界隈にいて強く感じる。 健康もビッグデータ、ビジネス化すると予感する。
by sugirioblog
| 2015-02-02 07:37
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