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2014年 06月 06日
今日はフロアミーティング。LZラボの発表はやっぱ面白いなあ。サカナの造血分野を一人で拓いてつっぱしってる。GDラボのJはデータの洪水?目の前にコンペティターのRGさんがいるから、わざとそうしたんかなあ。もうなんかJとRGさんで1対1の構図になってた。
昼はこのラボのセミナー。小胞体ストレス。すっごい大御所らしく、セミナーは立ち見続出だった。内容はかなり専門外だけど、すごいファンキーでおもろかった。ラボのウェブからしておもろいし(笑) ホストの歯磨きチューブにガーリックしこむ(笑) ネタがいたるところでちりばめられてる。「IRE1からBip1がリリースされるモデルはもう否定されたけど、でもレビューなんかで載りつづけてるのは、サイエンスの世界がconservativeなせい。old generationが死に絶えるまで直らん」、とか。「eLIFEのバーが上がったから、それにマッチする論文を投稿するように」とランディーからメールきたら、なんとタイプミスでeLIEになってた!とか。最近見つけたエキサイティングな結果が実は他ラボの20年前の論文に小さく載ってたことに気づいて、そのラボに言ったら本人もとっくの昔過ぎて忘れてたとか。 笑わせながら、小胞体業界を縦横無尽に駆け抜けるようなセミナーだった。 夕方はJDさん。癌幹細胞。これも大入りで立ち見続出。Sの師匠。 すんごくcontroversialなコンセプトである癌幹細胞、言いだしっぺの本人はどうしてるかと見に行った。JDさんは既にCDなんとかで癌幹細胞を云々するのをやめてる印象。それどころか、癌幹細胞という述語も避けて、stemnessという表現に。今はpoor prognosisに関連する遺伝子群を扱ってる。 もし昨日のPCBCが公開やったら、立ち見どころやなかったやろな。アーヴワイスマンも普通に来てたし。
by sugirioblog
| 2014-06-06 12:00
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