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2013年 02月 26日
空模様がすごく悪い。明日もストームらしい。また30センチ以上積もるのか。外を見たら、もう降ってきた。
今朝は早くからFACS。細胞が千個しかとれなかった。レアな細胞なのでこんなもん。ビリオンのオーダーは夢のまた夢。隣のChIP-seqさんがうらやましい。明日も早朝FACS。朝錬みたい。 別件の免染とcytometry解析も進行中。こんな感じで、毎日違う実験を最低3つは同時進行でしている。家に帰る前にまとめて準備して、手順のイメトレ。夢の中で予行演習できた場合、本番はおどろくほどスムーズに進む気がする。翌朝ラボに来たら一気にはじめる。実験中は体がマシンみたいにプログラミングされてる。試薬とかわざわざ実験中に準備してられないし、チューブのラベリングも前日に済ます。更にファシリティのスタッフがFACSマシンのセットアップなどをしてくれる。だから、日本にいたときより3倍速いんじゃないか。それでも、長い実験は正味8時間以上ひたすら体を動かすことになる。肝心要のFACSはマシンの都合で使える時間が決まってるので、それにあわせて実験を始める。そうすると1日働いた後ぶっ通しで夜中から長い実験を開始して、翌日の晩まで続く。そんな日は2ヶ月に一度くらいある。カレンダーに印をして、嫌なカウントダウンだ。 これをするくらいならサンプルを縮小しようかという誘惑に駆られるけど、半年に一度しかできない実験は根性を決めてまとめてやるしかない。それに、サンプル数はいつも20かそこらなのに、各サンプルの処理に何時間もかかる。ディッシュから細胞をペリペリはがしてた頃が懐かしい。幸い頻度は少ないし、そうしてとれるデータはとても貴重なものになる。半年間経過観察して、ここまでやる価値があるとわかってるサンプルばかりだから。終わったあとはすっきりする。 ボスとディスカッション(ほとんど毎日来るのだが)して、別件のMSの準備の話。3月中にドラフトが書けそう。昨日の論文でへこたれてるかと思ったら、タフネスだ。
by sugirioblog
| 2013-02-26 08:42
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